株式会社ゲシェル(本社:東京都港区、代表取締役:原田洋平、以下「ゲシェル」)は、組織内の異文化理解を深め、多様性を活かした強い組織をつくることを目的として、ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社長のロッシェル・カップ氏を講師に迎え、「異文化チームビルディングワークショップ」を実施いたしました。

■ 開催背景:ゲシェルのユニークネス「The Tsumiki Way」

ゲシェルは従業員の外国人比率が50%に達し、10か国以上の社員が働く多様性あふれる組織です。当社では、全員を同じ形に揃えるのではなく、異なる形・色を持つ多様なピースを組み合わせ、編集し、強い構造をつくるプロセスを「積み木(TSUMIKI)」の精神(The Tsumiki Way)として掲げています。

異なる思想や文化を持つ多国籍なプロフェッショナルが集まる環境において、互いの違いを橋渡しし、クライアントへの価値提供や組織の競争力向上へつなげるため、本ワークショップの開催に至りました。

■ ワークショップの内容

1. 「StrengthsFinder」を活用した個人の強みへのフォーカス

弱みを克服するのではなく、各人の最大の強みにエネルギーを注ぐことで成長の可能性が広がるという哲学を共有しました。「親密性」「責任感」など、メンバー各個人の強みとチーム全体における強みの分布を可視化し、異なる才能を持つメンバー同士がどう補い合い、コラボレーションを高めるかについてディスカッションを行いました。

2. 「桃太郎のチーム」から学ぶ多様性と意思決定の質

 「桃太郎のチーム」を例に、多様な視点を持つチームがなぜ現代の複雑な環境において競争力を持つのかを学びました。同質的なチームに比べ、多様なチームは見落としや思い込みを防ぎ、事実を慎重に検討できるため、意思決定の質が高まることを再確認しました。

3. 文化の傾向を知り、違いを橋渡しする

後半では、日々の業務における「コミュニケーションスタイル(直接的か間接的か)」や「リスクへの姿勢」、「意思決定のプロセス(トップダウンかコンセンサスか)」といった項目について、自己診断と文化の傾向図表を用いたマッピングを行いました。 ホワイトボードを用いて自社やクライアントの傾向を可視化し、共通言語を持つことで社内の摩擦を減らし、クライアントへのより良い提案や円滑な協働に活かす具体的なアクションプランを策定しました。

■ 今後の展望

ゲシェルのミッションである「多様な文化や個性を礎に、境界を越える橋を築き、人と企業の未来を共創する」ことを踏まえ、画一的なグローバル化ではなく、境界が生み出す個性を尊重してつなぎ合わせる『International 2.0』の実現に向け、今後も日本と世界をつなぐ新しい組織の形を体現してまいります。

■ 講師プロフィール

ロッシェル・カップ(Rochelle Kopp)氏 ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング 社長

異文化コミュニケーション、人事管理、リーダーシップと組織活性化を専門とする経営コンサルタント。イエール大学で史学を専攻し最優等で卒業後、シカゴ大学ビジネススクールでMBA(経営学修士)を取得。日本企業がグローバルな事業展開を効果的に進めるためのコンサルテーションや、グローバル企業の日本適応支援において豊富な実績を持つ。『DX時代の部下マネジメント』など日本語での著書は35冊を超え、朝日新聞やジャパン・タイムズで連載コラムも執筆。また、MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社やエア・ウォーター株式会社などの社外取締役も務める。日本語能力試験のレベル1(N1)に合格しており、書道(準師範)や生け花など日本の伝統文化にも造詣が深い。

■ 株式会社ゲシェルについて

ゲシェルは、日本企業と世界の架け橋となるべく、日本企業と海外企業のM&A・出資・アライアンスおよびグローバルマーケティングを包括的に支援する「グローバルエンゲージメント事業」を展開しています。特に、イノベーション領域におけるスタートアップとの連携や先端技術分野に注力したグローバル案件に強みを持ち、これまでに100件を超えるプロジェクトを推進してまいりました。今後も、日本企業と世界の革新企業をつなぐパートナーとして、探索・交渉・実装・運用まで一気通貫で伴走します。

社名:株式会社ゲシェル(GESHER, Inc.)

本社所在地 : 東京都港区虎ノ門5-1-5

代表取締役 : 原田 洋平

コーポレートサイト: https://gesher.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社ゲシェル コーポレートマーケティング本部

Email: corp-mktg@gesher.co.jp